薫ヶ丘だより

支会長会が開催されました

18日(月)伊那薫ヶ丘会館2階ホールにおいて支会長会が開催されました。昨年6月の定期総会の折に、創立100周年記念事業を支えていただいた支会の役員の皆さまが退任され、多くの支会で新体制となりました。その後なかなか支会長会を開催できずにきましたが、伊那新校の基本設計がほぼできあがり、新校の同窓会組織の在り方を検討していく段階を迎えますので、学習会を兼ねた情報交換会を催しました。また、全支会から支会運営の課題や支会独自の取り組みなどを報告していただき、現況を共有しました。                                                    平成25年度から11年間にわたって同窓会の会計や名簿の管理などでお世話になった事務局の藤井知代さんが、この3月末をもって退任されることになり、会議の最後にご挨拶をいただきました。創立100周年記念事業も担っていただき心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

美篶支会の講演会が開かれました

16日(土)美篶支会で講演会が催され、事務局長が講師として招かれました。美篶支会の連絡会において多くの役員が参加する中で、「伊那新校の進捗状況はどうなっているのだろう」という声があがり、それに支会の三役が呼応して今回の講演会の運びとなりました。美篶上原の「SIMPLEX」(旧マルミヤ自転車)〈御子柴慶治さん(高24=支会会計)所有〉にて事務局長よりパワーポイントを使って「伊那新校の動向」をお話ししました。11名の会員の皆さんと膝を交えて説明させていただいたことにより、進捗状況をわかりやすくお伝えすることができました。写真は、講演会の後『信州の一本桜』を出版した伝田克彦さん(高15=写真左端)から撮影や出版にまつわる話を伺っているところです。その後懇親会が行われ、支会の親睦を深めることができました。ご要望があれば、事務局長が支会へ伺ってお話しいたしますので、声をかけてくだい。

インターハイへ出場した先輩から卓球台のプレゼント

贈呈式に参加された皆さん(左端は埋橋校長)

世界大会でも使用できる卓球台

打ち初めをする卓球部の皆さん

参加者で記念撮影

15日(金)、伊那北高校大体育館の卓球場で「卓球台贈呈式」が行われました。卓球部の5名の先輩の皆さんから、世界大会でも使用可能なサンエイ製の「Paragon Sensor」など7台の卓球台がプレゼントされました。この日は、代表の阿部凱人さん(高12)、高谷正憲さん(高11)、山田益さん(高13)の3名が会場を訪れ、学校が火災に遭う逆境にもめげずにみごとインターハイ出場を果たした思い出を語りながら、後輩にエールを送りました。卓球部の代表生徒から「卓球部の練習場所も焼けてしまう困難な状況の中でも練習するために工夫を凝らし逆境を乗り越えた、そんな時もあったという話を聞きました。伊那北高校OBのみなさんを含め、たくさんの方の支えによりこうして不自由なく卓球ができていることへの感謝を忘れず、大切に卓球台を使用していきたいと思います」と、お礼の言葉が述べられました。孫の世代の卓球部員が打ち初めをする姿を見ていただくことができました。ご厚意に心から感謝いたします。