17日(金)の朝日新聞科学欄に、南箕輪南殿の土蔵に保管されていた江戸時代の古文書から見つかった体長1.2mmのハチが新種として記載され、「ツクモガミ」という名前がつけられたという、大きな記事が載りました。自宅の土蔵に眠っていた古文書を「古文書昆蟲学」を提唱する古文書クリーニング店の深川博美さんに持ち込んだのは、代々名主を務めていた家の清水将大さん(高56)。ご自身は「ハサミムシ類の比較発生学的研究」で博士号を取得した昆虫研究者で、筑波大学附属高校の教諭。2023年に発行された「長野県高等学校科学協会誌」に、発見のいきさつや「古文書昆蟲学」を紹介しています。「古文書に閉じ込められた虫の標本から、日本の自然環境や生物相の変遷を垣間見ることができる」ロマンあふれるはなしです。興味のある方は、清水さんの「自然と人文をつなぐ古文書昆蟲学のすすめ」をお読みください。


