今須良一東大教授(高33)来校される

6月17日(月)、東京大学大気海洋研究所教授の今須良一氏(高33)が、NASAや東大などの複数の機関が参加する地球規模の「DORAGON J-ALPUSプロジェクト」の打ち合わせに来校されました。大気中の浮遊物質(エアロゾル)が中国大陸から流れ込む際、山岳に囲まれた地域でどのように影響を受けるのかを地上に観測機器を設置して解析します。母校伊那北高校をスーパーサイトに指定して、来年3月~5月に観測が実施されます。同窓会館事務室で同期の埋橋浩校長と歓談した後、様々な機器が設置される中校舎の屋上を視察されました。生徒との協同研究なども実施される予定です。