今須教授と理数科課題研究の打ち合わせを行いました

3月23日(月)今須良一東京大学教授(高33)が来校され、理数科の課題研究を担当する先生方と打ち合わせを行いました。二酸化炭素の量を計測する「CO2計」とPM2.5を測定する「エアロゾルカウンター」を大学からお借りして、理数科1年生の「課題研究」の授業で8月から11月にかけてグループワークに活用する計画を検討しました。学校では、2年次に実施される課題研究の前段階として1年次にミニ課題研究に取り組む体制を今年度からスタートさせましたが、来年度はさらにこれらの観測装置を用いて拡充する予定です。また、理数科生徒の海外研修についても意見交換しました。下の写真は、中校舎屋上に設置した「CO2計」からデータを回収しているところです。