今須良一教授(高33)、理数科1年生にリモート授業

8月27日(木)の5・6時限、1年生理数科の課題研究の授業において、東京大学大気海洋研究所の今須良一教授(高33)がリモートで講義を行いました。今須教授から小型の二酸化炭素測定器を各班に1台貸していただけることになり、この装置を用いてどんな測定実験を組み立てるかを班ごと検討しました。まず今須教授から基礎的な講義をしていただき、その中で東大教養部の学生がこれまでに取り組んだ測定実験例も紹介されました。2時間目には、班ごとにアイデアを出し合って実験をデザイン。画面越しに今須教授に質問や相談する場面もありました。自分達で定量的な実験を計画するのはこれが初めて。発表会も予定されていますので、生徒の成長が楽しみです。