今須教授を迎えて理数科1年生のミニ課題研究発表会が行われる

グループごとに研究発表

1人1台タブレットを活用

発表後、今須教授と意見交換するグループ

11月10日(水)伊那薫ヶ丘会館2階ホールにおいて理数科1年生ミニ課題研究発表会が行われました。東京大学大気海洋研究所の今須良一教授(高33)をお迎えして、今須先生からお借りした二酸化炭素簡易測定装置を用いて10班が取り組んできた研究の成果を発表しました。1年次にミニ課題研究に2回取り組み、その経験を2年次の課題研究に繋げます。1人1台のタブレットを使い、プロジェクターで映像を映しつつ、Zoomで画面を共有。発表を聞きながら、生徒はJambordを利用して各班の良い点や改良点をコメントしていきます。昨年8月はコロナ禍のため、今須先生からオンラインでご指導を受けましたが、今回は忙しい日程をやりくりしていただき、対面でのご指導が叶いました。発表後、班ごとに研究の改良点を検討したり、今須先生に質問する生徒の姿がありました。最後に今須先生から講評をいただいて3時間のプログラムを終了しました。探究活動に取り組む生徒にとって、大変貴重な時間となりました。