野球部、21世紀枠長野県推薦校に

加藤高野連会長から表彰状を授与される

甲子園3回出場を表す、ソックスの3本の白線

1・2年生の野球部員で記念撮影

11月15日(火)午後5時から伊那薫ヶ丘会館において「第96回記念選抜高等学校野球大会 21世紀枠長野県推薦校表彰式」が開催されました。伊那北高校野球部は春季県大会ベスト4、選手権大会ベスト8、秋季県大会では代表決定戦において延長戦の末惜しくも7対8で佐久長聖高校に敗れてベスト4。いずれの大会でも県上位の成績を収めました。学業と野球部活動を両立させている学校として評価され、このたびの21世紀枠長野県推薦校に選ばれました。少ない人数ながら練習方法に工夫を凝らし、短時間で集中的に取り組んでいます。長野県推薦校になったのは、田中学歩監督(高56)が高校生の時の2002年以来2回目。当時の監督である久保村智(高36)高野連南信支部長も表彰式に参列され、進行を河合斉(高34)高野連常務理事が務めました。一冬を越してたくましさを身につけ、来年の夏の選手権大会では自力での甲子園出場を勝ち取ってもらいたいと期待しています。