1年間の探究活動の成果が発表されました

1月28日(土)伊那北高校ではこの1年間の探究学習の成果が発表されました。午前中には1年生普通科の「総合的な探究の時間発表会」と理数科の「ミニ課題研究Ⅱ発表会」、2年生普通科の「総合的な探究の時間発表会」が行われました。保護者や地域の皆さんも大勢来校されて生徒の発表に耳を耳を傾けました。普通科の生徒は地域の課題やSDGsなどをテーマに1年生はグループで、2年生は個人で取り組みました。理数科1年生の発表会には指導を受けた今須良一東大教授(高33)も駆けつけくれて熱心な意見交換が行われました。午後には伊那薫ヶ丘会館2階ホールにおいて理数科2年生の課題研究発表会(写真)が開催されて、1年間をかけて取り組んできた研究の成果が披露されました。参加者には研究の要旨集と研究ポスターをカラー印刷した資料が配付されました。右の写真は信州大学農学部の先生に指導を受けながら信大構内でアジアクロセイヨウショウロ(日本産トリュフ)の研究を行ったポスターとそのキノコの標本です。発表会には今須先生、信大農学部の3名の先生、長野県総合教育センターの大石英一専門主事(高48)と中谷幸裕専門主事(高49)をお招きして指導を受けました。伊那北高校では終日探究活動の発表会が行われ、新しい学びの姿を見せていただきました。