第2回伊那新校市民向けワークショップが開催されました

3月27日(月)18時から、伊那市創造館において第2回伊那新校市民向けワークショップ「みんなで伊那新校の学習空間を考えよう」が開催されました。写真は伊那北高校の生徒の皆さんが通町の空き店舗を活用して若者の活動拠点「たしゅうしつ」を立ち上げた経緯とその活動を報告しているところです。その活動を始めた大学生が会場で、その活動を引き継いで今年度伊那北高校を卒業した4名のみなさんがズームで、地域の大人の協力を得ながら自由な空間を運営した様子を語ってくれました。今回のワークショップのテーマは「あなた(大人)はどんな時間帯にどんな事を新校の高校生に提供できるか」というもの。これまでの学校の枠を飛び越えて、地域と一体となって育まれていく伊那新校をイメージしながらアイデアを出し合いました。ここに参加された皆さんは伊那新校の応援団となって共に学校を創り上げていってくれる方々だろうな、と思いながら会場を後にしました。