小体育館での最後の入学式を挙行

5日(土)暖かい日差しのなか、伊那北高校の入学式が挙行され、242名の高校80回生の皆さんが入学を許可されました。土曜日とあって保護者の皆さんも大勢参列され、小体育館が満席となりました。9月頃から会場となった小体育館(昭和37年完成)・音楽教室と調理室の入るプレハブ棟(昭和49年完成)・プール(昭和44年完成)が取り壊しになるため、同窓生には思い出深い小体育館での入学式はこれが最後となりました。同窓生である山岸明校長先生(高37回)も式辞の中で、このことに触れられました。コロナ禍が明け、吹奏楽部と弦学部の演奏に乗せて音楽系の部活の2・3年生が新入生の前で校歌を歌うことが復活。入学をお祝いしました。右下の写真は新入生が退場した後のステージ。小体育館の最後の晴れ舞台です。