下野理紗さんを招いてクロスペンアカデミー講演会

11日(土)伊那北高校大体育館において、今年度のクロスペンアカデミー講演会が開催されました。講演会に先立つクロスペンアカデミー開講式で、理事長の酒井茂同窓会長からご挨拶がありました。

開講式で挨拶する酒井茂理事長

講師は助産師の下野理紗さん(高53)。津田塾大学国際関係学科を卒業後、聖路加看護大学へ編入。長野県内の病院で助産師の経験を積んだ後、JICA青年海外協力隊でボリビアとパプアニューギニアで活躍。さらに国境なき医師団の助産師として、イエメン・パキスタン・南スーダン・ウズベキスタンへ派遣されました。現在は「胎児心拍モニター」を開発途上国へ普及する活動に取り組んでいます。

「お産を通して世界を知る」という講演では目の前に座っている生徒の皆さんに積極的に質問をしながら、ご自身が体験された途上国のお産や文化の違いを語りかけてくれました。次の写真はイエメンのニカブやアフガニスタンのブルカを生徒の皆さんに着てもらい「顔を覆ったコミニュケーション」を体験してもらっているところです。

ブルカを着て民族衣装ロールプレイ

「一歩外に踏み出せば、世界はほんとうにおもしろい。世界への扉はいろいろある。世界は皆さんの近くにあって開かれている」という下野さんのお話は、生徒の皆さんに大きな刺激を与えたくれたことでしょう。