酒井 茂 会長(高23回)
今年6月に開催された定期総会で、会長に就任しました。
同窓会の会員の皆様には同窓会の活動にご理解とご支援をいただき、感謝申し上げます。
お陰様で、会員各位の積極的な参加をいただくなかで、同窓会の各種事業は順調に進んでいます。
同窓会ではこれまで、母校創立100周年記念事業の実施と老朽化した校舎の改築という大きな課題がありました。
100周年記念事業は会員各位や地元企業など多くの皆様のご支援をいただき、コロナ禍という世界的な危機のなかで事業実施時期を大きく変更しながらも、予定した事業をすべて終えることができました。
校舎の改築については、県教委に対して継続的に要望活動を行いましたが、高校再編に伴う改築以外は行わないとする県教委の方針があり、一時活動を中断しました。その後、再編に伴う伊那新校の開設が決まり、全面的に改築することになりました。伊那新校の校舎は伊那北高校の敷地に建設されます。
2つの課題が解決した現在、次の大きな課題は新校の開設に伴う同窓会のあり方です。どのような形の同窓会にするのか、今後伊那弥生ケ丘高校同窓会と連携を図りながら検討していきます。いずれにしても、会員の交流と教育支援という大きな役割を果たしていける同窓会にしなければなりません。
(一財)伊那薫ケ丘会は、財産を保有していることからこれを適切に維持するとともに、教育支援活動にも積極的に取り組みます。
両校の同窓会は輝かしい歴史と文化があます。新校になりましても、諸先輩が築いてきた良き伝統を守っていきます。お互いの同窓会を尊重し、新校が誕生して良かったと思える同窓会にしなければなりません。
また、級友を亡くすなど悲惨な戦争の時代を経験した両校であることから、恒久平和を希求する意思を継承していきたいと思います。
新校は令和10年度に開校になりますが、これまで同様文武両道の精神を重んじる高校、魅力と特色のある高校、また地域の中核的高校として発展する高校であって欲しいと思います。今から100年先に顧みて、今回の新校の設立が良かったと思える高校にしていただきたいものです。
そのためにも、今後の同窓会のあり方は非常に重要です。高校の応援団として、同窓会は存続していかなければなりません。
人生を楽しくする同窓会とするため、会員の皆様のご意見をいただきながら、民主的に事業を進めていきます。
会員の皆様のご健勝とご多幸、更には伊那北高校及び伊那新校の発展を祈念し、会長としての挨拶とします。


