薫ヶ丘だより
4日(水)学校から木箱を貰いました。昭和26年に製作された伊那北高等学校の焼き印が押された「草履箱」です。その後上履き入れとして使われてきました。昭和23年にスタートした伊那北高校草創期を物語る品です。物資の乏しかった時に作られ、70年余の歳月を経て味わいのある木肌となりました。今後、同窓会館で使っていきたいと考えています。この上に立体作品や花を飾ったり、冬場に野鳥へ給餌するためのえさを入れる箱にしようかとか、いろいろと思いを巡らしています。
2024年12月5日 9:01 AM |
薫ヶ丘だより
12月1日(日)午前10時より、長野県伊那文化会館小ホールで4回目となる「伊那新校(仮称)地域説明会」が開催されました。大勢の皆さんが参加されて、用意された席の8割ほどが埋まりました。県教育委員会の担当者から高校改革のこれまでの取り組みの経過や伊那新校のこれからの校舎等の準備計画などが説明され、伊那北高校で新校に向けた教育課程の策定を担当している先生から「新たな学びと成長に対応したシステム」の概要をお聞きしました。最後に、これらの説明に対して小中学校の子どもを持つ保護者の皆さんからいくつか質問が出されました。「体育や部活で活用できるよう仮設の小体育館を建設するかどうか検討している」ことや、「くくり募集(現在検討中)をしても理数科(特色学科)では前期選抜を実施することは可能である」という説明もあり、印象に残りました。
2024年12月2日 9:28 AM |
薫ヶ丘だより
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