NASAの研究者来校、生徒と交流

3月27日(水)午後、NASAの研究者Holben博士夫妻と近畿大学の2名の教授が伊那北高校へ来校。斉藤校長先生はじめ9名の生徒が交流しました。来校の目的は、PM2.5などの大気中浮遊粒子物質(エアロゾル)の国を超えた広がりに中部山岳がどのような影響を与えているのか、山岳に囲まれた地域に測定機器を設置して観測するもの。今回のプロジェクトには今須良一東京大学教授(高33回)が中心となって参画するため、母校に観測機器を設置して生徒とともに解析にあたりたいとの意向もあって実現しました。観測機器を設置する中校舎屋上を案内した後、同窓会館2階ホールで講演会も開催。興味ある生徒が研究者と交流しました。今後の展開が楽しみです。