1世紀の歴史を刻んだ庭木の剪定作業が行われました

3月9日(木)職員玄関前の庭木の剪定作業が行われました。開校当初に植えられたコウヤマキやヒノキ・イチイなどの庭木は、まだ1階のひさしに届く程度でした(左上の写真=1927年の中4回生卒業アルバムより)。その後1世紀を経過して大きく成長しました(右上写真)。これまで高所作業車を使って業者に剪定作業をお願いしたり、学校の職員がはしごを掛けて危険な作業を続けてきましたが、その管理作業がしだいに困難になってきたため、庭木の丈を詰めることになったものです。作業を終えた庭木は三分の二程度の高さとなり、手入れがしやすくなりました。本校の歴史を見守ってきた木々を、これからも大切に管理していけたらと学校と相談しています。