工事が進む一万円道路の今日の姿
4日(火)寒空の中で一万円道路の法面工事が進められています。入口付近の擁壁(左写真)は下段まで工事が進み、完成に近づいてきました。中間地点の法面は重機によって法面が掘削されて道幅が広がっていきます(右写真)。堀り取られた断面には、黒い土の下から赤土の層が現れました。御嶽の噴火によって積もった火山灰の層です。学校の周りには多くの縄文遺跡がありますが、どの時代の火山灰層の間にはさまれているかで、その年代が特定できるそうです。歴史の生きた教材だと思いながら写真を撮りました。
2025年2月4日 11:42 AM | 薫ヶ丘だより