本校の音楽教育の原点ーSONAREのピアノ

24日(水)音楽室のグランドピアノを輸送してくれた業者にお願いして、音楽室の合唱部女子部室から1台のアップライトピアノを同窓会館1階へ運んでもらいました。昭和24年に本校で初めて購入したSONARE製ピアノ(製造番号27023)です。新制伊那北高校がスタートした翌年9月、音楽部の主催で上伊那郡下の高校・中学校15校が参加する「楽聖ショパン百年祭上伊那学生音楽会」が旧講堂で開催された時にお披露目されたのがこのピアノです。購入当時このピアノは「生徒が勝手に演奏することが許されず、3名の生徒だけが許可されていた」そうです。昭和32年にグランドピアノが導入されるまで、本校で唯一のピアノでした。そのため鍵盤のエナメルは剥がれ、木製の鍵盤がすり減っています。鍵盤から多く人がこのピアノを弾いてきたことが伝わってきます。現在では満足に音は出ませんが本校の音楽教育の歴史を物語るこのピアノ、同窓会館で保管展示していきたいと思います。同窓会事務局で本校のピアノの変遷をまとめた表を作りましたのでご覧ください。
2025年12月24日 1:54 PM | 薫ヶ丘だより
