会館で新校先生生徒ワークショップが開催されました
1日(金)16時30分から会館において「伊那新校 新しい学びでのFLAの過ごし方 先生生徒ワークショップ」が開催されました。両校の生徒教職員の他、今回は東京から本校を卒業した大学生を中心に5名が参加してくれました。今回のテーマは伊那新校の校舎設計の特徴である「FLA」(=Flexible Learning Area 柔軟性のある学習空間)をどのように使っていくのか、4つのエリアごとに考えていくことでした。従来の校舎は長方形の教室が並び、それを細長い廊下でつなぐ構造でしたが、伊那新校は廊下の機能をもっと自由にして、様々な活動ができる空間にしています。「こんなことができればいいな、こんな使い方ができればいいな」というアイデアや意見を出し合い、それを付箋に書いて設計図に貼っていきました。この日に出された意見は、およそ中盤にさしかかっている実施設計に反映されます。大学生の皆さんから、大学生活で得た広い視野から有益な意見をいただきました。最後はこの企画に関わっていただいた皆さんが輪になって「終わりの会」が行われました。実施設計はこのように、皆さんの声を生かしながら着実に進められています。
2024年11月2日 10:00 AM | 薫ヶ丘だより