美篶小開校123年に合わせて資料館企画展を開催

2日(月)伊那市立美篶小学校で同校創立123年目を迎えた開校記念日に合わせて、「第26回資料館企画展」が開催されました。美篶小には旧木造校舎1棟をまるごと使って資料館が併設されていて、土器や石器などの考古資料から民具や開校以来の卒業証書・教科書などの教育関連資料まで幅広く保存展示されています。地元美篶の皆さん12名が運営委員として関わり、毎年この日には縄ない・機織り・篶竹細工などの講師の皆さんも加わって様々な体験活動を行っています。地域の協力を得て学校とともに活動する組織は大変希有なもので、美篶地区の皆さんの学校に寄せる思いの深さを感じます。運営委員長を務めるのは春日州一さん(高15)。同期の矢島信之さんらとともに前日から準備に取りかかりました。縄ない体験(4年生)、舞ぎり式発火方法(5年生)、篶竹細工体験・縄文時代の丸太加工体験(6年生)、手押しポンプ、石臼できな粉づくり、薪風呂など昔の人の知恵と工夫を感じる体験活動が盛りだくさん。子どもたちの笑顔が溢れていました。伊那新校も数年後にはスタートします。地域の皆さんとともに学校を創り育てていくという、まさにその「見本」を示していただきました。