昭和32年の校舎火災の記憶を留める生物顕微鏡

生物顕微鏡

顕微鏡の台座に貼られた県備品票
7日(金)生物実験室の廊下のロッカーの中に眠っていた生物顕微鏡を1台、同窓会館でもらい受けました。この顕微鏡は昭和32年5月27日の校舎火災の翌年、あらたに買い揃えられたものです。顕微鏡の台座には昭和33年6月26日に取得した事を示す県備品票が貼られています。以来幾多の生徒がこの顕微鏡を使って生物実験に取り組んできました。今は現役を引退していますが、校舎火災の記憶を物語る貴重な品です。同窓会館1階のガラスケースに展示しましたのでご覧ください。
2025年3月7日 2:19 PM | 薫ヶ丘だより