卒業証書授与式が挙行されました

卒業証書授与

同窓会からの祝辞

演奏する吹奏楽部と弦楽部

4日(火)伊那北高校第77回卒業証書授与式が挙行され、232名の若者が薫ヶ丘を巣立っていきました。校門前には霜柱の立つ寒い気候にもかかわらず、8時頃から卒業生とその保護者の皆さんが記念撮影をする列ができました。大体育館は参列者で満席となり、かつてコロナ禍で制限を受けた卒業式も通常に戻りました。埋橋浩校長先生から各クラス代表に卒業証書が手渡され、同窓会から杉田純治副会長が「卒業はここからの新たなスタート。これからも、自分らしい生き方を大切にして、沢山の失敗をしながら、目標と夢を追いかけていってください。同窓会は皆さん一人ひとりの活躍を応援し、いつでも皆さんが帰る所、連絡できる場を作って待っています」と卒業生にはなむけの言葉が贈られました。吹奏楽部と弦楽部の皆さんが校歌と卒業生の入退場時の曲を演奏をしてくれました。コロナ禍を経て、卒業式で「天竜河畔」を肩を組んで歌うことがなくなってしまったのは残念なことでした。