伊那弥生ヶ丘同窓会総会が盛大に開催されました

30日(土)ニシザワいなっせホールにおいて伊那弥生ヶ丘高校同窓会総会が開催されました。いよいよ両校の再編統合が近づいてきましたので、同窓会も今後のあり方を協議するため、お互いの総会に役員を招待して理解を深めることになり、まず伊那弥生ヶ丘高校同窓会総会へ杉田純治副会長(同窓会組織検討担当)と事務局長が伺いました。弥生の同窓会総会は生徒の日頃の成果を発表する場でもありました。受付会場のホワイエでは茶道部の皆さんによる呈茶のサービスがあり、2階展示ギャラリーでは書道部・美術部の作品が展示され、総会会場では写真部の皆さんが記録写真を撮影する姿がありました。圧巻は総会と講演会の間に行われた書道部の皆さんによる書道パフォーマンス。そこで大書された「新たな希望を胸に走り出した先にある出会い 不安に思い立ち止まって 自分で切り開いた道を信じ また一歩 次の一歩 足を踏み鳴らそう きっと、輝ける未来が待っている」というメッセージは、両校が一緒になり歩む思いが凝縮されているように心に響きました。同窓会組織の検討にあたって生徒の皆さんからエールをいただいた思いです。総会は大正10年制作の第二校歌「高嶺そびやぐ」と男女共学時に制作された第一校歌「天に雲生む」の斉唱でスタート。伸びやかにそして浪々と歌われた校歌の調べに、母校へ寄せる熱き思いを感じました。細部まで行き届いた同窓会定期総会でした。14日の本校同窓会定期総会には伊那弥生ヶ丘高校同窓会の下島典子会長と田中真奈美事務局長をお招きします。