箕輪支会の熱量を感じた総会が開催されました

22日(日)箕輪パレスにおいて令和7年度箕輪支会総会が開催されました。箕輪支会では2年に1度総会と講演会を開催しています。前支会長の北澤俊雄さん(高20)の進行で桑澤政光支会長(高23)のご挨拶に続いて本部事務局より伊那新校の動向を報告して議事に入り、その後杉田純治本会副会長(高20)の講演「海外協力隊アフリカ紀行」が行われました。杉田副会長は2019年にアフリカのガボンへ算数教育のためにJICA海外協力隊員として派遣され、コロナ禍で緊急帰国後、2023年から1年間モロッコへ派遣された日々を多くの写真や映像を使いながらお話しいただきました。69歳で異国の地に趣きフランス語で算数を教える体験談は多くの刺激に満ちていました。総会には4回生の渕井茂雄さんや9回生の大槻丞司さんを始めとして約50名の皆さんが参加。白鳥政徳箕輪町長(高25)のご発声で乾杯をして懇親を大いに深めました。校歌と「天竜河畔」を熱唱して、最期は渕井さんの万歳で締めくくりました。支会組織を維持して会費の集金に当たられてきた日頃の活動の積み重ねが感じられる箕輪支会の総会でした。