吹奏楽部3年生、活動の幕を下ろして事務局へ挨拶に

挨拶に来てくれた正副部長のみなさん

8月3日(火)吹奏楽部3年生の正副部長さんが同窓会事務局へ引退の挨拶に来てくれました。7月30日(土)に開催された長野県吹奏楽コンクールを最後に活動に幕を下ろし、2年生に引き継がれました。昨年度はコロナ禍で活動が制限され、演奏会も開くことができない状況となりました。今年度は20名の1年生部員を迎えて57名で、伊那薫ヶ丘会館を活動の拠点に熱心に練習に取り組んできました。6月6日(日)の定期演奏会では、日本フィルのソロトランペット奏者オッタビアーノ・クリストーフォリ氏を招いて、日本初演の「トランペット協奏曲」を演奏して喝采を浴びました。コンクールの成績が重視されがちな昨今ですが、「音楽の演奏を楽しむ」という本来の姿こそが貴いと、毎日練習を見守ってきて感じています。同窓会館は連日、高校生の活気に溢れています。