伊那北生が呼びかけて「将来の教育を考える意見交換会」が開かれます

5月22日(日)に伊那北高校高志館において上記の意見交換会が開催されます。〈この会は伊那北高校3年生の春日碧依さんが企画したものです。春日さんは「総合的な探究の時間」の授業の中で1年次グループでの課題研究、2年次の個人研究で上伊那地域の高校再編問題に取り組んできました。高校再編について現役の高校生の関心が低く、計画に高校生の声が反映されないことに危機感を持って、前回の高校再編の時に全県高校生集会を開いた伊那北の先輩に話を聞いたり、図書委員会で新校について話す企画をしたり、新校懇話会の伊那北高校生徒代表として発言したりしています。昨年12月のマイクロプロジェクトアワードに参加したのがきっかけとなって、他校の皆さんにも声をかけて県教育委員会の方に高校生の声を直に伝えたいと、今回の会を計画しました。(上伊那地区の高校生の皆さんへの呼びかけ文より)〉第一部は伊那北生4名がパネラーとなって県教委高校再編推進室の方と質疑応答を行い、第二部では4人程度で伊那北生をファシリテーターとしてグループディスカッションを行います。「新校に期待すること、今後の教育に求めること」など、将来の上伊那またはもっと広いくくりでの教育について語り合います。上伊那地区9校の他、松本県ヶ丘高校や上田高校へ参加を呼びかけています。