伊那新校の市民向けワークショップが開かれました

5月15日(月)18時から伊那市創造館(旧上伊那図書館)において市民向けワークショップ「みんなで伊那新校の学習空間を考えよう」が開催されました。全4回の地域ワークショップの最終回。受付ではこれまでに開催されてきた、プレワークショップ「高大生もやもや大会」、「先生ワークショップ①・②」、「みんなで伊那新校の学習空間を考えよう①・②」の5つの報告書が配付され、その内容が概観できます。特に市民向けワークショップには毎回新しいメンバーが参加して「地域の関わり方のデザイン」について話し合われました。この対話を起点に設計チームは具体的な設計に進みます。設計チームの願いは、〈新校をつくるのがゴールではない。今を「関わりの助走期間に」〉というところにあります。学校ができてからの運営こそが大切です。その運営を支える地域の皆さんが対話した4回のワークショップは、将来の応援団の孵卵器となりました。