高17「いちなな会」卒業60周年記念同期会で母校を訪問

20日(日)高校17回「いちなな会」の皆さん37名が母校を訪問されました。前日の19日(土)高遠さくらホテルで卒業60周年記念式典を開催し、50名余の皆さんが全国から参集して旧交を温めました。翌日、間近に迫った校舎の解体工事を前に「母校との惜別の再開を」果たそうと、薫ヶ丘に足を運んでいただきました。同窓会館で実行委員長の杉田信弘さんから同窓会の杉田純治副会長へ目録と寄付金20万円が贈られ、引き続き同窓会館長がパワーポイントを使って、60年前とは様変わりした母校での学びの様子や再編統合の経緯、さらに今後の進め方などを紹介しました。その後、40年前の卒業30周年を記念して植樹したシャラノキと対面し、校舎内を見学。最期はシャラノキの前で全員で記念写真を撮影しました。この会のために制作されたパンフレットには「卒千歳 傘寿と仰ぐ 同輩を 終の学び舎 寂然として待つ」の歌が添えられています。17回生の皆さんのご厚意に深く感謝申し上げます。